SUZURIでアクリルパネルを販売している人たちは、どのくらいのトリブンを設定しているのか。
SUZURI APIを使ってユーザーデータを集め、勝手に調査してみました。
この調査は2026年10月ごろからデータ収集を始め、2026年11月2日時点までに私が取得できたユーザーをもとに集計したものです。商品を起点とした探索やユーザーIDを使った探索などで見つけたユーザー群なので、SUZURI全ユーザーを対象にした全数調査ではありません。
あくまで「今取得できている人たちだけを見ると、どんな傾向なのか」を眺めるための記事です。
正確なSUZURI全体の統計ではないことをご了承ください。
アクリルパネルを取り扱う506人を調査
今回確認できたのは、アクリルパネルを取り扱っているユーザー506人です。
同じユーザーがアクリルパネルを複数販売している場合は、まずそのユーザー内でトリブンを平均化しています。そのうえで1ユーザーを1ケースとして、506人分の平均を計算しています。
商品数が多いユーザーだけが全体平均へ強く影響しないようにするためです。
その結果、平均トリブンは425.4円となりました。
トリブンはどの価格帯が多い?
| 価格帯 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 0円 | 12人 | 2.4% |
| 1~99円 | 0人 | 0.0% |
| 100円台 | 60人 | 11.9% |
| 200円台 | 55人 | 10.9% |
| 300円台 | 182人 | 36.0% |
| 400円台 | 33人 | 6.5% |
| 500円台 | 86人 | 17.0% |
| 600円台 | 13人 | 2.6% |
| 700円台 | 10人 | 2.0% |
| 800円台 | 16人 | 3.2% |
| 900円台 | 3人 | 0.6% |
| 1000円以上 | 36人 | 7.1% |
一番多かったのは300円台で182人、全体の約36%でした。
次に多いのが500円台の86人、続いて100円台の60人です。
0円に設定しているユーザーも12人いました。意外といますね。
1000円以上も36人いました。
2026年10月初旬に私がSUZURI上で確認した時点では、トリブンのデフォルト設定は300円でした。特に金額を変更せず利用した場合などに300円になることも、300円台へ人数が集まりやすい理由の一つとして考えられます。
ただし、今回の数字だけから「300円台が多い原因はデフォルト設定」と断定することはできません。
デザインごとにトリブンを変えている可能性は?
今回の簡易指標では、**16.0%**となりました。
SUZURIのトリブンは100円刻みで設定できます。
そこで同じユーザーが販売しているアクリルパネルのトリブンを平均し、100円未満の端数が出ているかを見ることで、デザインごとに違うトリブンを設定している可能性をざっくり見ています。
ただし、これは正確な判定ではありません。
100円と300円の商品を1つずつ販売していれば平均は200円になり、異なるトリブンを使っていても端数が出ません。
一人ひとりの商品をすべて詳細に比較するとAPI取得・集計に非常に時間がかかるため、今回は調査人数を広く集めることを優先した簡易指標です。
平均300円ちょうどのユーザーを除外してみる
506人のうち、ユーザー単位の平均トリブンが300円ちょうどだったのは**169人、33.4%**でした。
この169人を除外すると337人が残ります。
そして平均トリブンは、
425.4円 → 488.2円
となり、62.8円上昇しました。
ここで除外しているのは「300円台すべて」ではありません。ユーザーごとの平均が300円ちょうどになったケースだけです。
実際には複数の金額を使った結果、偶然平均300円になる場合もあるため、「除外された169人全員がデフォルト設定のまま」と判断することもできません。
それでも、平均300円ちょうどのケースを保守的に取り除いてみると、今回取得できたユーザー群では平均が約488円まで上がりました。
今回のまとめ
今回取得できた506人を見ると、平均トリブンは425.4円。
300円台が182人で最も多く、500円台が86人で続きました。
さらに平均300円ちょうどの169人を除外すると、平均は488.2円まで上昇しました。
なかなか興味深い数字ですね。
APIによるデータ取得は今後も続けています。800人、1000人、さらに2000人とデータが増えてきたら、この数字がどのくらい動くのか、またこの記事を更新するかもしれません。

