SUZURIのAPIを使って勝手に「ビッグショルダーバッグ」のトリブンを調査してみた

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SUZURIでビッグショルダーバッグを販売している人たちは、どのくらいのトリブンを設定しているのか。

SUZURI APIを使ってユーザーデータを集め、勝手に調査してみました。

この調査は2026年10月ごろから始め、2026年10月28日時点までに取得できたデータを集計したものです。

商品を起点とした探索やユーザーIDを使った探索などで見つけたユーザー群をもとにしています。

SUZURI全ユーザーを対象にした全数調査ではありません。

あくまで、**「今取得できている人たちだけを見ると、どんな傾向なのか」**を見るための記事です。

正確なSUZURI全体の統計ではないことをご了承ください。

ビッグショルダーバッグを取り扱う518人を調査

今回、ビッグショルダーバッグを取り扱っているユーザー518人分を集計しました。

同じユーザーがビッグショルダーバッグを複数販売している場合は、まずそのユーザー内でトリブンを平均化しています。

その後、1ユーザーを1ケースとして全ユーザーの平均を算出しています。

商品をたくさん登録しているユーザーだけが全体平均へ強く影響しないようにするためです。

その結果、平均トリブンは472.4円でした。

価格帯別に分けてみる

価格帯 人数 割合
0円 6人 1.2%
1~99円 1人 0.2%
100円台 38人 7.3%
200円台 42人 8.1%
300円台 187人 36.1%
400円台 48人 9.3%
500円台 91人 17.6%
600円台 16人 3.1%
700円台 20人 3.9%
800円台 19人 3.7%
900円台 6人 1.2%
1000円以上 44人 8.5%

最多は**300円台の187人(36.1%)**でした。

今回の5アイテムの中でも、300円台への集まり方がかなり大きいです。

2番目は500円台の91人(17.6%)。

その次は400円台の48人となっています。

1000円以上も44人、8.5%いました。

平均は472.4円ですが、300円台だけで3分の1を超えています。

トリブン0円に設定しているユーザーもいました。意外といますね。

300円台が36.1%

2026年10月初旬に私がSUZURI上で確認した時点では、トリブンのデフォルト設定は300円でした。

特に金額を変更せずそのまま利用する場合や、最初に表示されている300円を一つの目安として受け取る場合など、300円を選択するユーザーも一定数いる可能性があります。

そのため、300円台に人数が集まりやすくなる理由の一つとしては考えられます。

ただし、今回のデータだけから「300円台が多い原因はデフォルト設定」と断定することはできません。

そこで、平均300円ちょうどのケースを除いた集計も確認します。

平均300円ちょうどを除くと平均537.2円

通常集計とは別に、同じユーザーの商品をまず平均化し、ユーザー単位の平均トリブンが300円ちょうどだったケースだけを除外しています。

300円の商品を全部取り除いているわけではありません。

例えば300円と400円の商品を販売していて平均350円になったユーザーは残ります。

反対に、複数の異なるトリブンを使っていても、平均すると偶然300円になるユーザーは除外されます。

このため、平均300円として除外された人が全員デフォルト設定を変更していない、という意味ではありません。

こちらの集計は通常集計より後に更新されており、2026年10月28日時点で557人が対象です。

そのうち平均300円ちょうどだったのは177人。

割合にすると**31.8%**です。

除外後に残ったのは380人。

この時点の通常平均は461.8円でした。

平均300円ちょうどを除くと、平均は537.2円。

+75.4円となりました。

除外後の分布は以下の通りです。

価格帯 人数
0円 6人
1~99円 1人
100円台 44人
200円台 47人
300円台(300円ちょうど除外) 29人
400円台 50人
500円台 94人
600円台 19人
700円台 21人
800円台 19人
900円台 6人
1000円以上 44人

平均300円ちょうどを除外すると、最多は500円台の94人です。

続いて400円台50人、200円台47人、100円台と1000円以上がそれぞれ44人。

通常集計では300円台が圧倒的に多かったのですが、300円ちょうどのケースを外すと分布の見え方がかなり変わります。

そして平均も461.8円から537.2円へ75.4円上昇しています。

なお、300円台29人は平均301~399円などのユーザーなので残っています。

「300円台を全部除外した」という意味ではありません。

また通常集計518人と除外集計557人では更新タイミングが違います。

518人と557人を直接比較するのではなく、557人まで増えた除外集計時点のデータ内で、平均300円ちょうどを除いた場合の変化を見ています。

デザインごとにトリブンを変えている可能性は25.7%

今回の通常集計では、**25.7%**のユーザーで平均トリブンに100円未満の端数が出ています。

SUZURIのトリブンは100円刻みで設定できます。

全部300円なら平均も300円。

300円の商品と400円の商品が混ざっていれば、平均350円などになる場合があります。

そのため、平均値に100円未満の端数があるかどうかを、デザインごとにトリブンを変えている可能性をざっくり見る簡易指標として利用しています。

ただし正確な判定ではありません。

異なるトリブンを使っていても、平均すると100円単位になる場合があります。

一人ひとりの商品をすべて比較するとAPI取得と集計に非常に時間がかかるため、今回は調査できるユーザー数を増やすことを優先した簡易的な方法です。

518人を見ると300円台がかなり大きい

今回取得できた518人では、平均トリブンは472.4円。

300円台が187人、36.1%で最も大きな価格帯となりました。

500円台も91人、1000円以上も44人います。

さらに別時点の300円ぴったり除外集計では、平均300円のケースを除くと500円台が最多になり、平均も537.2円まで上がりました。

特にビッグショルダーバッグは、300円ちょうどを含む場合と除いた場合で分布の見え方がかなり変わるアイテムになっています。

今回取得できたユーザーを見ると、こんな傾向になりました。なかなか興味深い数字ですね。

APIによるデータ取得は今後も続けます。

800人、1000人、2000人とデータが増えたら、この傾向が維持されるのか。また記事を更新する可能性があります。