SUZURIでメッシュフラットポリポーチ(S)を販売している人たちは、どのくらいのトリブンを設定しているのか。
SUZURI APIを使ってユーザーデータを集めているので、今回も勝手に調査してみました。
この調査は2026年10月ごろからデータ収集を始め、2026年11月6日時点までに私が取得できたデータを集計したものです。
商品を起点とした探索やユーザーIDを使った探索などで見つけたユーザーを少しずつ集めています。
そのため、SUZURI全ユーザーを対象にした全数調査ではありません。
「今取得できている人たちだけを見ると、どんな傾向なのか」
を見るための個人的な調査です。
正確なSUZURI全体の統計ではないことをご了承ください。
メッシュフラットポリポーチ(S)を取り扱う520人を調査
2026年11月6日22時2分時点で、メッシュフラットポリポーチ(S)を取り扱っているユーザーを520人まで取得できました。
同じユーザーがメッシュフラットポリポーチ(S)を複数販売している場合は、そのユーザーが設定しているトリブンを先に平均化しています。
そのうえで、1ユーザー=1ケースとして全体の平均を出しています。
商品を100個登録している人が、1個だけ登録している人より100倍強く平均へ影響する、という状態にならないようにするためです。
その結果、520人の平均トリブンは、
431.3円
となりました。
300円台が最多、次は500円台
520人を価格帯ごとに分けると、次のようになりました。
| トリブン価格帯 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 0円 | 7人 | 1.3% |
| 1~99円 | 0人 | 0.0% |
| 100円台 | 57人 | 11.0% |
| 200円台 | 54人 | 10.4% |
| 300円台 | 186人 | 35.8% |
| 400円台 | 35人 | 6.7% |
| 500円台 | 92人 | 17.7% |
| 600円台 | 17人 | 3.3% |
| 700円台 | 12人 | 2.3% |
| 800円台 | 11人 | 2.1% |
| 900円台 | 9人 | 1.7% |
| 1000円以上 | 40人 | 7.7% |
一番多かったのは**300円台の186人(35.8%)**でした。
次に多いのが500円台の92人(17.7%)。
100円台が57人、200円台が54人と続きます。
平均トリブンそのものは431.3円ですが、実際の分布を見ると300円台にかなり大きな山があります。
一方で、**1000円以上に設定しているユーザーも40人(7.7%)**いました。
そしてトリブン0円のユーザーも7人。
トリブン0円に設定しているユーザーもいました。意外といますね。
なぜ0円に設定しているのかについては、このデータからは分からないので深読みはしません。
300円台が多いのはなぜ?
2026年10月初旬に私がSUZURI上で確認した時点では、トリブンのデフォルト設定は300円でした。
そのため、いくらに設定するか特に決めていない場合や、そのままデフォルト設定を利用した場合に300円となるケースも一定数あると考えられます。
最初から300円と表示されていれば、
「このくらいが標準的な設定額なのかな」
と受け取る人がいる可能性もあります。
ただし、今回の数字だけから**「300円台が多い原因はデフォルト設定だから」**と断定することはできません。
あくまで300円台へ人数が集まりやすくなる理由の一つとして考えられる、くらいにしておきます。
デザインごとにトリブンを変えている人はいる?
今回のデータでは、**14.0%**のユーザーで平均トリブンに100円未満の端数が出ていました。
これは「デザインごとにトリブンを変えている可能性」をざっくり見るための簡易指標です。
SUZURIのトリブンは100円刻みで設定できます。
例えば、そのユーザーが取得できた商品をすべて300円にしていれば、平均も300円です。
一方、
- 300円の商品
- 400円の商品
などが混ざっていれば、商品数によっては平均350円など、100円単位ではない数字が出てきます。
つまり、平均トリブンに100円未満の端数が出ている場合、同じアイテムでもデザインによって異なるトリブンを設定している可能性があります。
ただし、これは正確な判定ではありません。
例えば100円の商品と300円の商品が1つずつなら、違うトリブンを設定しているのに平均は200円です。
この方法では拾えません。
そのため「14.0%のユーザーがデザインごとにトリブンを変更している」という意味ではありません。
あくまで、平均値に100円未満の端数が出たユーザーの割合から、デザインごとにトリブンを変えている可能性をざっくり見る簡易指標です。
一人ひとりの商品をすべて細かく比較するとAPI取得・集計にかなり時間がかかるため、今回は調査できる人数を増やすことを優先しています。
300円ちょうどのユーザーを除外してみる
もう一つ、300円ぴったりを除外した集計も行っています。
こちらは通常集計とは取得タイミングが少し異なり、2026年11月6日時点で516人を取得したスナップショットです。
516人のうち、ユーザー単位の平均トリブンが300円ちょうどだったのは173人(33.5%)。
この173人を除外すると343人が残りました。
通常平均は432.5円だったのに対して、300円ちょうどのユーザーを除外すると、
499.3円
まで上がっています。
差は**+66.8円**です。
ここで除外しているのは「300円の商品」ではありません。
まずユーザーごとにトリブンを平均し、そのユーザー平均が300円ちょうどになったケースだけを除外しています。
例えば300円・300円・400円の商品を取得できたユーザーなら、平均は約333.3円になるため残ります。
逆に100円・300円・500円のように複数のトリブンを使っていても、平均が偶然300円になれば除外されます。
したがって、
「除外された173人全員がデフォルト設定を一切変更していない」
という意味ではありません。
取得できたデータ上で、ユーザー平均300円ちょうどのケースを保守的に外してみたらどうなるか、という実験です。
300円ちょうどを除外した後の分布
| トリブン価格帯 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 0円 | 7人 | 2.0% |
| 1~99円 | 0人 | 0.0% |
| 100円台 | 57人 | 16.6% |
| 200円台 | 53人 | 15.5% |
| 300円台(300円ちょうど除外) | 10人 | 2.9% |
| 400円台 | 35人 | 10.2% |
| 500円台 | 92人 | 26.8% |
| 600円台 | 17人 | 5.0% |
| 700円台 | 12人 | 3.5% |
| 800円台 | 11人 | 3.2% |
| 900円台 | 9人 | 2.6% |
| 1000円以上 | 40人 | 11.7% |
300円ちょうどを除外すると、今度は500円台の92人(26.8%)が最多になりました。
100円台が57人(16.6%)、200円台が53人(15.5%)と続きます。
1000円以上も40人で、残った343人のうち11.7%です。
通常集計では平均431円前後でしたが、300円ちょうどを除いてみると約499円。
同じメッシュフラットポリポーチ(S)のデータでも、切り口を変えるとなかなか違った見え方になります。
今回は520人まで集まりました
今回取得できた520人を見ると、メッシュフラットポリポーチ(S)の平均トリブンは431.3円でした。
価格帯では300円台が最も多く、次いで500円台。
さらに別スナップショットでユーザー平均300円ちょうどのケースを除外すると、平均は499.3円となり、500円台が最多になりました。
なかなか興味深い数字ですね。
APIによるデータ取得は今後も続けています。
今後800人、1000人、2000人とデータが増えていけば、今回の傾向がそのまま続くのか、それとも数字が動いていくのか。
またデータが増えたところで、この記事を更新するかもしれません。

