ChatGPTを使えば、ブログ記事やnoteの記事を簡単に作れるようになりました。
しかし、実際に使ってみると、こんな疑問が出てくることがあります。
「記事を全部AIに書いてもらってもいいの?」
「自分は何をすればいいの?」
「AIが書いた文章をそのまま公開しても大丈夫?」
私自身、ChatGPTと一緒に長い記事を作る中で、AIに任せる作業と、自分で確認する作業について考えるようになりました。
この記事では、ChatGPTを使って記事を書くときに、どこまでAIに任せてよいのか、初心者向けに紹介します。
ちなみに、私はChatGPTと一緒に記事を制作し、その過程で生まれた有料note記事を5,000円で購入してもらった経験があります。
AIに何を任せ、人間がどこを担当するのか。そして、そもそも有料記事にはどんな価値があるのか。
そうした考え方や実際の制作過程について、無料noteで詳しく公開しています。
単なるAIの使い方ではなく、AIと人間の共同制作について考えた実体験です。
興味のある方は、ぜひこちらも読んでみてください。
ChatGPTに記事を全部書いてもらってもいい?
ChatGPTに記事を最初から最後まで書いてもらうこと自体は可能です。
例えば、「初心者向けにブログ記事を書いてください」とお願いすれば、タイトルや見出し、本文まで作ってくれます。
しかし、完成した文章を確認せず、そのまま公開することはおすすめしません。
なぜなら、ChatGPTは事実と違う情報を書いてしまうことがあるからです。
また、読みやすい文章になっていても、自分が伝えたかった内容と違う場合があります。
AIが得意な作業と、人間が得意な作業は違う
ChatGPTは文章の整理や言い換え、構成案の作成などが得意です。
一方で、自分が実際に経験したことや、そのとき何を感じたのかは、自分自身が持っている情報です。
そのため、AIと人間で役割を分けると、記事を作りやすくなる場合があります。
ChatGPTに任せやすい5つの作業
1. 記事のタイトルを考える
書きたいテーマが決まっていても、タイトルが思いつかないことがあります。
そんなときは、ChatGPTに候補を出してもらいましょう。
この内容でブログ記事を書きたいです。初心者にもわかりやすく、検索する人の疑問が伝わるタイトルを10個考えてください。
提案されたタイトルから、自分の記事に合うものを選びます。
2. 見出しや構成を作る
文章を書く前に、記事全体の流れを考えてもらうこともできます。
このテーマでブログ記事を作りたいです。最初に結論を伝え、その後に詳しい説明をする構成を考えてください。
見出しができると、何を書けばいいのか整理しやすくなります。
3. 話した内容を文章にする
自分が経験した出来事をChatGPTに話して、記事にまとめてもらう方法もあります。
これから自分の体験を話します。話した内容を整理して、読みやすいブログ記事にしてください。話していない出来事は追加しないでください。
文章を書くことが苦手な人でも、自分の経験を記事にしやすくなります。
4. 難しい文章をわかりやすくする
専門用語が多い文章や、説明が長くなってしまった文章を、読みやすくしてもらうこともできます。
この文章を、専門知識のない初心者でも理解できるように書き直してください。意味や事実関係は変えないでください。
5. 誤字脱字や文章の重複を確認する
記事が完成したら、誤字脱字や同じ説明の繰り返しがないか確認してもらうこともできます。
この記事の誤字脱字と、同じ説明を繰り返している部分を指摘してください。本文は勝手に変更しないでください。
修正候補だけを出してもらえば、自分で確認しながら直せます。
自分で担当した方がいい5つの作業
1. 実際に起きた出来事を伝える
体験談を書く場合、実際に何が起きたのかは自分で伝える必要があります。
AIが勝手に考えた出来事を、自分の経験として公開しないようにしましょう。
2. 自分の感想や考えを決める
ChatGPTは文章を整理できますが、自分が何を感じたのかまで正確に知っているわけではありません。
AIが作った文章を読んで、自分の考えと違う部分があれば修正しましょう。
3. 金額や日付などの事実確認
商品の価格、サービスの料金、法律や制度の説明など、正確さが必要な情報は確認しましょう。
AIが自信満々に答えていても、間違っている場合があります。
4. 公開してよい情報か判断する
記事の中に、他人の個人情報や、公開してはいけない仕事の情報が含まれていないか確認しましょう。
特に、実際の人間関係や仕事の出来事を記事にする場合は注意が必要です。
5. 最終的に公開するか決める
ChatGPTが文章を作ったとしても、自分のブログやnoteに公開するかどうかは、自分で決めることです。
記事の内容を確認し、納得できる状態になってから公開しましょう。
AIと人間の役割分担を表で整理
| 作業 | ChatGPT | 人間 |
|---|---|---|
| 記事のネタ探し | 候補を提案 | 書くテーマを決める |
| タイトル作成 | 複数案を作る | 最終決定する |
| 記事構成 | 見出しを整理 | 内容を確認する |
| 本文作成 | 文章を整える | 経験や情報を提供する |
| 事実確認 | 確認を補助する | 元資料で確認する |
| 誤字脱字 | 指摘する | 修正内容を判断する |
| 公開 | 下書きを支援 | 最終判断する |
すべての作業をAIに任せる必要はありません。
自分が苦手な作業を中心に手伝ってもらうだけでも、記事制作の負担を減らせます。
私がChatGPTと記事を作ったときの役割分担
私の場合、最初から完成した文章を書くのではなく、ChatGPTに自分の経験を話すところから始めています。
例えば、牧場のカレンダー制作について記事を作ったときも、最初は制作中に起きた出来事や困ったことを話していました。
その内容をChatGPTに整理してもらい、記事の形にしていきました。
文章を読みながら新しいことを思い出す
ChatGPTが作った文章を読んでいると、「そういえば、こんなこともあった」と思い出すことがあります。
その場合は、新しい出来事を追加してもらいます。
また、文章が自分の考えと違っていたら、修正をお願いします。
このように、会話と修正を繰り返しながら記事を作っています。
AIが間違えることもある
もちろん、ChatGPTがすべて正確に文章を作ってくれるわけではありません。
私自身、AIが考えた表現を、私が言ったことのように扱われた経験があります。
そのため、事実関係や発言の経緯は、自分でも確認するようにしています。
AIが勝手に話を作ってしまう問題については、こちらの記事でも紹介しています。
AIと一緒に作った記事が5,000円で売れた話
私の場合、ChatGPTとの雑談から始まった記事制作が、最終的には有料noteの販売につながりました。
最初に作ったのは、牧場のカレンダー制作に関する無料記事です。
その後、制作の裏側にあった個人的な出来事をまとめた有料記事を作りました。
この有料記事には5,000円という価格を付け、実際に購入してもらうことができました。
しかし、AIに「5,000円で売れる記事を書いて」とお願いしたわけではありません。
私が経験した出来事を話し、ChatGPTに文章を整理してもらい、修正を繰り返した結果です。
AIが作った文章に価値はあるのか?
この経験を通して、私は記事の価値について考えるようになりました。
AIを使えば、文章を作ること自体は以前より簡単になりました。
しかし、どんな経験をしたのか、何を考えたのか、何を伝えたいのかは、人間が持っているものです。
また、役立つ情報を無料で公開し、個人的な体験談を有料にするという方法も試しました。
なぜそのような分け方をしたのか。
そして、なぜ5,000円の記事を購入してもらえたのか。
その経緯や、AIと人間の役割分担について考えたことは、無料noteで詳しく公開しています。
無料note|何も役に立たないAIに書かせた記事が5000円で売れた
AIに任せすぎない方がいい?
私は、AIに任せること自体が悪いとは思っていません。
文章を書くことが苦手な人でも、ChatGPTを使えば自分の経験を発信しやすくなります。
大切なのは、AIが作った文章を自分で確認し、必要な部分を修正することです。
また、すべてを自分で書かなければいけないと考える必要もありません。
文章を整理する作業はAIに任せ、自分は経験を話したり、内容を確認したりする。
そのような使い方でも、記事を作ることはできます。
まとめ|ChatGPTは文章作成の相棒として使おう
ChatGPTを使って記事を書くときは、AIに任せる作業と、自分で担当する作業を分けると便利です。
タイトルや見出しの作成、文章の整理、誤字脱字の確認などは、AIに手伝ってもらいやすい作業です。
一方で、実際に起きた出来事や、自分の感想、公開してよい情報かどうかの判断は、自分で確認する必要があります。
AIにすべてを任せるのでもなく、すべてを自分で抱え込むのでもない。
自分に合った役割分担を見つけることが大切だと思います。
ChatGPTを使った記事の作り方については、こちらでも紹介しています。
また、AIを使って制作した有料note記事が5,000円で売れた体験談も公開しています。
AIで書いたnote記事は売れる?ChatGPTを使った有料記事が5,000円で売れた体験談
そして、今回紹介したAIとの共同制作について、さらに詳しく書いた無料noteはこちらです。
