PhotoshopはAdobe社のソフトウェアで写真の編集はもちろん、デザインやイラストの作成などさまざまな用途に活用できます。
グラフィックデザインやWebデザインのお仕事をされている方には最もポピュラーなソフトです。
しかしPhotoshopは2,728 円/月(2022/02/12現在)かかってしまい、お財布が厳しくなかなか手が出ません。
そんなPhotoshopに機能が似ている『GIMP』というソフトを今回紹介します。
GIMPの機能
Photoshopにある機能がGIMPでも使用可能です。
レイヤー機能
Photoshop同様に、レイヤーの関係性が使用可能です。
グループ化したり、ロック(保護)したり、種別で効果を変更したり(乗算やソフトライトなど)。クリッピングマスクはなさそうです。
レイヤー種別はPhotoshopより多いですね。
どのような機能かは今後検証していきたいです。
フィルター機能
Photoshopではぼかしたり、モザイクをかけたり、歪めたりなどの描画効果ですが、
GIMPにも豊富なフィルターがあります。
様々なブラシ
Photoshopにも豊富なブラシがありますが、GIMPにもあります。
豊富な種類で、様々な効果が期待できそうです。
GIMPダウンロード方法
(1)まずは「GIMP」無料で高機能な画像編集・処理ソフト – 窓の杜にアクセスして、ダウンロードを行います。
(2)ダウンロードしたexeファイルを起動して、『すべてのユーザー用にインストール(推奨)』をクリック
(3)プルダウンで「日本語」を選んで「OK」
(4)右下の「インストール」をクリック。
(5)しばらくするとインストールが完了するので、「完了」をクリック。
(6)起動すると扉画面が表示され、数秒読み込みが行われます。
(7)しばらくすると、作業画面が表示されて完了です。
おわりに
と、いうことで、Photoshopの代替?「GIMP」という無料ソフトとは?でした。
ちょっと使ってみたのですが、標準的な機能はしっかりと搭載されておりました。
ショートカットキーがPhotoshopと異なるのが慣れた人にはストレスですが、
フォトショップ欲しいけどお金が…と思っている方が『GIMP』を導入してマスターすれば超節約になります。最強ですね。
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