卓上カレンダーのレイアウトの決め方|写真とメモ欄を両立するコツ

オリジナルグッズ全般
スポンサーリンク

オリジナルの卓上カレンダーを作るとき、写真をどのくらい大きく配置するか迷いませんか?

お気に入りの写真をできるだけ大きく見せたい。

でも、日付が小さくなったり、予定を書き込めなくなったりするのは困る。

卓上カレンダーのデザインでは、写真の見栄えと実用性のバランスが大切です。

私は毎年、小さな牧場のオリジナル卓上カレンダーを制作しています。

牛や牧場の風景を使ったカレンダーで、制作部数は200〜300部ほど。

写真を楽しんでもらうだけでなく、毎日使いやすいカレンダーにすることを大切にしています。

この記事では、実際の制作経験をもとに、卓上カレンダーのレイアウトを考えるときのポイントや、写真とメモ欄を両立する方法を紹介します。

ちなみに、私が制作している牧場カレンダーについては、無料noteで詳しく紹介しています。

制作費や写真の集め方、デザイナーさんとのやり取り、毎年無理なく作り続けるための工夫までまとめた体験談です。

卓上カレンダーのレイアウトで大切なこと

卓上カレンダーのレイアウトを考えるときは、見た目だけでなく、実際の使いやすさも考える必要があります。

例えば、写真を大きく配置すると、写真集のような魅力的なデザインになります。

しかし、その分だけ日付やメモ欄が小さくなる場合があります。

反対に、日付やメモ欄を大きくすると、写真を掲載するスペースが少なくなります。

どちらを優先するかは、カレンダーの目的によって変わります。

写真を楽しむカレンダー

写真を中心にしたカレンダーは、風景や動物、イラストなどを楽しんでもらいたい場合に向いています。

例えば、ペットや旅行の写真を使った記念品などです。

予定を書き込むカレンダー

予定を書き込むことを重視する場合は、日付のマス目を大きくする必要があります。

仕事や家庭で使うカレンダーなら、こちらのタイプが便利な場合があります。

写真と実用性を両立するカレンダー

私が制作している牧場カレンダーでは、写真を掲載しながら、予定を書き込めるスペースも残しています。

写真を見てもらうことも大切ですが、一年間使ってもらえる実用品にしたいからです。

卓上カレンダーの代表的なレイアウト

卓上カレンダーには、いくつかのレイアウトがあります。

1. 写真を上、日付を下に配置する

写真を上部に配置し、下部に日付を並べる方法です。

写真とカレンダー部分を分けやすく、シンプルなデザインにできます。

ただし、卓上カレンダーの高さによっては、写真や日付が小さくなる場合があります。

2. 写真を左、日付を右に配置する

横長の卓上カレンダーなら、写真と日付を左右に分ける方法もあります。

写真と日付を独立させやすいことが特徴です。

ただし、日付のマス目を大きく取りたい場合は、横幅が足りなくなることがあります。

3. 写真を背景にする

写真の上に日付を重ねる方法もあります。

写真を大きく見せられる一方で、文字が読みづらくなる場合があります。

背景が複雑な写真を使う場合は、文字の周囲に余白を作ったり、背景を調整したりする工夫が必要です。

4. 写真と日付を別ページにする

写真とカレンダー部分を別ページにする方法もあります。

写真を大きく見せながら、日付も読みやすくできます。

ただし、ページ数や印刷仕様によって費用が変わる可能性があります。

写真とメモ欄のバランスを考える

卓上カレンダーのレイアウトでは、写真とメモ欄のバランスが重要です。

特に、予定を書き込む用途を想定している場合は、メモ欄の大きさを最初に考えておくと便利です。

メモ欄を後回しにしない

写真を先に大きく配置してしまうと、後からメモ欄を確保するのが難しくなる場合があります。

そのため、予定を書き込めるカレンダーを作りたいなら、最初に必要なスペースを考えておきましょう。

文字を書き込める余白を残す

日付の数字だけが入るスペースと、予定を書き込めるスペースは違います。

例えば、日付の数字が大きくても、予定を書く余白がなければ使いにくくなります。

実際にペンで書き込むことを想定して、マス目の大きさを確認しましょう。

写真を小さくしても魅力は伝えられる

写真は大きければ大きいほどよいとは限りません。

例えば、牛の表情がはっきり写っている写真なら、比較的小さく配置しても魅力が伝わる場合があります。

反対に、広い牧場の風景を見せたい場合は、ある程度の大きさが必要かもしれません。

写真の内容に合わせて、レイアウトを考えることが大切です。

カレンダーの日付は見やすさを優先する

卓上カレンダーは、日付を確認するための道具です。

そのため、写真や装飾だけでなく、日付の見やすさも大切にしましょう。

数字の大きさを確認する

パソコンの画面では読みやすく見えても、実際に印刷すると小さく感じる場合があります。

できれば実際のサイズで印刷して、日付が読みやすいか確認しましょう。

曜日の色分けを考える

日曜日や祝日を赤色、土曜日を青色にするなど、曜日を色分けする方法があります。

ただし、色だけに頼ると、見分けにくい人もいます。

文字の大きさや配置も含めて、読みやすいデザインにすることが大切です。

祝日や月末の表示も確認する

カレンダーでは、祝日の表示や月末の日数も重要です。

デザインが完成したら、日付や曜日に間違いがないか確認しましょう。

印刷前の校正については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

カレンダーの日付・曜日・祝日の校正方法|印刷前のチェックリスト

写真を選ぶ段階からレイアウトを考える

カレンダーのレイアウトは、写真を選んでから考えるものだと思うかもしれません。

しかし、実際には写真の選び方もレイアウトに影響します。

横長のレイアウトには横長の写真が使いやすい

横長のカレンダーに縦長の写真を配置すると、写真の一部を切り取る必要が出てくる場合があります。

そのため、写真を選ぶ段階で、カレンダーの形に合っているか確認すると便利です。

主役が端に寄っている写真は注意

写真を切り取る場合、端に写っている人物や動物が切れてしまうことがあります。

特に、牛の顔や体の一部が不自然に切れてしまわないように注意しましょう。

余白のある写真も便利

写真の中に空や草原などの余白があると、文字を配置しやすくなる場合があります。

ただし、写真に文字を重ねる場合は、読みやすさを確認する必要があります。

写真の選び方については、こちらの記事でも紹介しています。

オリジナルカレンダーに使う写真の選び方|12か月分を集めるコツ

卓上カレンダーのレイアウトを決める手順

初心者の方は、次の順番で考えると整理しやすくなります。

1. カレンダーの目的を決める

まず、写真を楽しんでもらうことが目的なのか、予定を書き込んでもらうことが目的なのかを考えます。

どちらも大切にしたい場合は、最初から両方のスペースを確保することを意識しましょう。

2. サイズと向きを決める

卓上カレンダーのサイズや向きを決めます。

印刷会社によって対応しているサイズや仕様が異なるため、事前に確認しましょう。

3. 日付とメモ欄のスペースを決める

予定を書き込むカレンダーなら、日付のマス目をどのくらい大きくするか考えます。

写真の大きさは、その後で調整するとよいでしょう。

4. 写真を配置する

日付とメモ欄のスペースを確保したら、写真を配置します。

写真の向きや主役の位置に注意しながら、バランスを調整しましょう。

5. 実際のサイズで確認する

デザインができたら、できるだけ実際のサイズで確認しましょう。

画面上では問題なく見えても、印刷すると文字が小さかったり、余白が足りなかったりする場合があります。

毎年カレンダーを作るならレイアウトを固定するのもおすすめ

私が制作している牧場カレンダーでは、毎年無理なく作り続けることを大切にしています。

そのため、毎年すべてのデザインを一から考えるのではなく、基本的な仕様を維持することも選択肢になります。

毎年変更する部分を減らす

例えば、写真や文章は毎年変更しても、カレンダー全体のレイアウトは大きく変えない方法があります。

そうすれば、毎年の制作作業を減らせる可能性があります。

新しい機能を増やしすぎない

カレンダーには、六曜や吉日など、さまざまな情報を追加できます。

しかし、情報を増やすと、日付の確認やデザインの調整も必要になります。

私が制作しているカレンダーでも、追加したい要素はありましたが、制作負担を考えて見送ったものがあります。

カレンダーを豪華にすることだけでなく、使いやすさや制作の続けやすさも大切です。

こうした制作中の判断や、実際にどのような体制でカレンダーを作っているのかについては、無料noteで詳しく紹介しています。

小さな牧場で“無理なく”毎年カレンダーを作り続ける方法

まとめ|卓上カレンダーは写真と実用性のバランスが大切

卓上カレンダーのレイアウトを考えるときは、写真の見栄えだけでなく、日付の読みやすさやメモ欄の使いやすさも大切です。

写真を大きく見せたい場合でも、予定を書き込む用途を想定しているなら、必要なスペースを残しましょう。

また、写真の向きや主役の位置なども、レイアウトに影響します。

毎年カレンダーを制作する場合は、基本的な仕様を維持することで、制作の負担を減らせる可能性があります。

オリジナル卓上カレンダーの作り方については、こちらの記事でも紹介しています。

オリジナル卓上カレンダーの作り方|200〜300部の制作実例

制作費について知りたい方はこちらも参考にしてください。

オリジナルカレンダー200〜300部の制作費はいくら?

そして、実際に私が小さな牧場のカレンダーを毎年制作している経験や、制作体制、費用の考え方については、無料noteで詳しく公開しています。

小さな牧場で“無理なく”毎年カレンダーを作り続ける方法