SUZURIで作れる定番グッズのひとつ、缶バッジ。
Tシャツのような衣類とも、アクリルグッズとも違う、小さなグッズ系の商品です。
今回はSUZURI APIを利用して収集・集計したデータから、缶バッジの取扱数だけでなく、ショップの中でどのような立ち位置なのか、さらにどの商品と一緒に扱われているのかまで調べてみます。
使用するのは2026年10月23日1時56分45秒時点の集計データです。
なお、これはSUZURI公式統計ではありません。
SUZURI APIを利用して商品などから発見できたユーザーIDを収集し、そのユーザーの商品状況を集計したものです。
缶バッジを扱っている人はどのくらいいる?
今回集計できた801ユーザーのうち、缶バッジを扱っていたのは424ユーザーでした。
取扱割合は52.93%。
総取扱数は3,118点です。
単純平均すると、1ユーザーあたり約7.4点。
今回取得できたユーザーの半数以上が缶バッジを扱っていました。
ここでいう3,118点は売れた個数ではありません。
今回取得できたユーザーが、缶バッジとして取り扱っている商品・デザインの総数です。
缶バッジだけを扱う「専門店」はいる?
今回取得できた範囲では、缶バッジだけを扱うユーザーは0人でした。
専門店率も0%です。
ショップの中で主役になっている?
| 缶バッジが占める割合 | ユーザー数 |
|---|---|
| 90%以上 | 0 |
| 80%台 | 0 |
| 70%台 | 0 |
| 60%台 | 0 |
| 50%台 | 1 |
商品構成の50%以上を缶バッジが占めるユーザーは1人。
424人中、約**0.24%**です。
半数以上のユーザーが缶バッジを扱っていますが、ショップの中心商品になっているケースはかなり少ないようです。
94.58%が10%以下
缶バッジがショップの商品構成の10%以下だったユーザーは401人。
424人中**94.58%**です。
| 構成割合 | ユーザー数 |
|---|---|
| 10%以下 | 401 |
| 10%超~20%以下 | 19 |
| 20%超~30%以下 | 3 |
| 30%超~40%以下 | 0 |
| 40%超~50%未満 | 0 |
かなりサブキャラ寄りです。
ただし取扱率自体は52.93%あります。
つまり、
半数以上のユーザーが扱っているけれど、それぞれのショップでは商品構成の一部として置かれているケースが多い
というタイプです。
缶バッジを扱うショップは何種類くらいの商品を扱っている?
ここで数えているのはデザイン数ではなく、アイテム種類数です。
| 取扱アイテム種類数 | ユーザー数 |
|---|---|
| 1~10種類 | 31 |
| 11~20種類 | 55 |
| 21~30種類 | 46 |
| 31~40種類 | 41 |
| 41~50種類 | 44 |
| 51~60種類 | 40 |
| 61~70種類 | 31 |
| 71~80種類 | 24 |
| 81~90種類 | 20 |
| 91~100種類 | 17 |
| 101種類以上 | 75 |
1~10種類のショップは31人で約7.3%。
101種類以上のショップは75人で約**17.7%**です。
かなり多品種なショップで目立つ一方、商品種類の少ないショップにも一定数存在しています。
缶バッジと一緒に扱われている商品TOP10
ここでは、同じユーザーが両方の商品を扱っていることを「併売」として集計しています。
同じデザインを使っている、同時に登録した、実際に一緒に購入された、という意味ではありません。
| 順位 | 一緒に扱われる商品 | 両方を扱う人数 | 併売率 | 相手商品の全体取扱率 | リフト |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ステッカー | 404 | 95.28% | 81.52% | 1.17 |
| 2 | スタンダードTシャツ | 402 | 94.81% | 86.89% | 1.09 |
| 3 | アクリルお守り | 388 | 91.51% | 83.77% | 1.09 |
| 4 | アクリルキーホルダー | 385 | 90.80% | 77.53% | 1.17 |
| 5 | マグカップ | 362 | 85.38% | 69.41% | 1.23 |
| 6 | トートバッグ | 344 | 81.13% | 64.04% | 1.27 |
| 7 | サーモタンブラー | 318 | 75.00% | 54.06% | 1.39 |
| 8 | パーカー | 312 | 73.58% | 55.93% | 1.32 |
| 9 | ロングスリーブTシャツ | 306 | 72.17% | 56.93% | 1.27 |
| 10 | アクリルスタンド | 299 | 70.52% | 48.44% | 1.46 |
最も一緒に扱われていたのはステッカーでした。
424人中404人。
併売率は**95.28%**です。
ただしステッカー自体の全体取扱率も81.52%と非常に高いため、リフトは1.17。
併売率95%超という数字だけを見るとものすごく強そうですが、ステッカー自体がSUZURI村のかなり広い範囲に住んでいます。
缶バッジ特有の組み合わせとまでは言いにくそうです。
アクリルスタンドはTOP10の中で少し目立つ
今回の併売人数TOP10の中で、最も高いリフトだったのはアクリルスタンドでした。
缶バッジ利用者424人のうち299人がアクリルスタンドも扱っています。
併売率は70.52%。
一方、アクリルスタンド自体の全体取扱率は48.44%です。
リフトは1.46。
全体では半数弱の取扱率ですが、缶バッジ利用者に絞ると約7割まで上がります。
缶バッジとアクリルスタンドは同じ商品ではありませんが、どちらも比較的小型のグッズとして商品展開されるケースがあることなどが関係しているのでしょうか。
ただし、これはあくまで仮説です。
今回のデータで確認できるのは、同じユーザーが両方を扱っていることまでです。
ステッカーとは「よく一緒にいる」が、特別とは限らない
缶バッジとステッカーは、感覚的にも一緒に置かれていそうなグッズです。
実際、併売率は95.28%。
しかしリフトは1.17でした。
一方、アクリルスタンドは併売率70.52%とステッカーより低いものの、リフトは1.46です。
ここが併売率だけでは分からないところです。
何人が一緒に扱っているかと、全体平均よりどのくらい一緒に登場しやすいかは別の数字です。
ステッカーはそもそも広く扱われている。
アクリルスタンドは全体では48.44%ですが、缶バッジ利用者では70.52%まで上がる。
今回の缶バッジでは、この違いが比較的きれいに出ました。
まとめ
今回の缶バッジは、
- 取扱割合:52.93%
- 総取扱数:3,118点
- 取扱ユーザー:424人
- 平均:約7.4点
- 専門店:0人
- 50%以上を占めるユーザー:約0.24%
- 10%以下:401人、94.58%
- 1~10種類のショップ:約7.3%
- 101種類以上のショップ:約17.7%
- 最も一緒に扱われていた商品:ステッカー
- ステッカーとの併売率:95.28%
- アクリルスタンドとの併売率:70.52%
- アクリルスタンドのリフト:1.46
という結果でした。
半数以上のユーザーが扱う一方、ほとんどのショップでは10%以下。
そして、ステッカーとはとにかくよく一緒にいる。
ただし全体平均まで考えると、アクリルスタンドとの組み合わせも少し目立ちます。
SUZURI村の小物エリアをうろうろしている顔の広いサブキャラ。
缶バッジはそんな住み方をしていました。

