SUZURIでビッグシルエットTシャツを販売している人たちは、どのくらいのトリブンを設定しているのか。
SUZURI APIを使って集めたデータが500人を超えたので、勝手に調査してみます。
この調査は2026年10月ごろからデータ収集を始め、2026年10月28日時点までに取得できたユーザーを集計したものです。
商品を起点とした探索やユーザーIDを使った探索などで見つけたユーザー群が対象です。
SUZURI全体の全数調査ではありません。
あくまで**「今取得できている人たちだけを見ると、どんな傾向なのか」**を見るための記事です。
正確なSUZURI全体の統計ではないことをご了承ください。
ビッグシルエットTシャツを取り扱う529人を調査
今回取得できたのは529人。
同じユーザーがビッグシルエットTシャツを複数販売している場合、まずそのユーザーの中でトリブンを平均化しています。
そのうえで、1ユーザーを1ケースとして全体平均を出しています。
たくさんの商品を登録しているユーザーだけが平均へ強く影響しないようにするためです。
結果、平均トリブンは487.4円となりました。
価格帯別の分布
| 価格帯 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 0円 | 13人 | 2.5% |
| 1~99円 | 0人 | 0.0% |
| 100円台 | 42人 | 7.9% |
| 200円台 | 49人 | 9.3% |
| 300円台 | 181人 | 34.2% |
| 400円台 | 29人 | 5.5% |
| 500円台 | 105人 | 19.8% |
| 600円台 | 17人 | 3.2% |
| 700円台 | 20人 | 3.8% |
| 800円台 | 15人 | 2.8% |
| 900円台 | 8人 | 1.5% |
| 1000円以上 | 50人 | 9.5% |
かなり分かりやすく300円台が最多です。
181人、全体の34.2%。
続いて**500円台が105人(19.8%)**となっています。
1000円以上も50人で9.5%いました。
平均487.4円という数字だけを見ると500円弱ですが、中身を見ると300円台と500円台に大きな山があることが分かります。
トリブン0円に設定しているユーザーもいました。意外といますね。
今回も300円台が強い
2026年10月初旬に私がSUZURI上で確認した時点では、トリブンのデフォルト設定は300円でした。
特に金額を変更せず利用する場合や、表示されている300円を一つの基準として受け取る場合など、300円を選ぶケースも一定数ある可能性があります。
300円台が大きな山になっている背景の一つとしては考えられそうです。
ただし「300円台が最多なのはデフォルト設定が原因」とまでは、このデータからは判断できません。
ということで、平均300円ちょうどのケースを外した数字も見てみます。
平均300円ちょうどを除外すると平均549.1円
300円の商品そのものを全部除外するのではなく、まずユーザー単位で平均し、その平均が300円ちょうどだったユーザーだけを除外しています。
こちらの集計は通常集計より後に更新され、2026年10月28日時点で576人が対象になっています。
平均300円ちょうどだったのは161人(28.0%)。
除外後に残ったのは415人でした。
この時点の通常平均は479.5円。
300円ちょうどのユーザーを除外すると549.1円。
+69.6円です。
除外後の主な分布は、
- 500円台:112人
- 200円台:57人
- 1000円以上:54人
- 100円台:47人
- 300円台:38人
- 400円台:32人
となりました。
通常集計では300円台が最多でしたが、平均300円ちょうどを除くと500円台が最多になります。
なお、300円台38人は平均301~399円などのユーザーです。
「300円台を全部消した集計」ではありません。
また通常集計529人とこちらの576人では更新タイミングが異なるため、人数や平均をそのまま同一時点の数字として比較してはいません。
除外集計の中で見ると、479.5円から549.1円へ69.6円上がった、という結果です。
デザインごとにトリブンを変えている可能性は27.6%
今回の通常集計では、**27.6%**のユーザーで平均トリブンに100円未満の端数が出ています。
SUZURIのトリブンは100円刻みです。
同じアイテムの商品を全部300円にしていれば平均も300円。
一方、300円と400円の商品が混ざっていれば平均350円などになることがあります。
そこで、平均に端数が出ているかを、同じアイテムの中でもデザインごとに異なるトリブンを設定している可能性を見る簡易指標として利用しています。
ただし正確な判定ではありません。
100円と300円を平均すれば200円なので、異なる設定でも端数が出ない場合があります。
一人ひとりの全商品を比較する方法よりも、より多くのユーザーを集計することを優先した簡易的な方法です。
529人時点では300円台と500円台に大きな山
今回取得できた529人を見ると、平均トリブンは487.4円でした。
ただ、価格帯まで見ると300円台181人、500円台105人と、この2つの価格帯がかなり目立っています。
1000円以上も50人いました。
さらに別時点の平均300円ちょうど除外集計では、500円台が最多になり、平均も549.1円となりました。
平均だけ見て終わるより、いろいろ切ってみるとだいぶ景色が変わります。
APIによるデータ取得はまだ続いています。
今後800人、1000人、2000人と増えたとき、この分布がどこまで維持されるのかも見ていきたいところです。
またデータが増えたら記事を更新する可能性があります。

