SUZURIでは「ステッカー」はどのくらいの取扱数?一緒に販売されている商品の割合・傾向をAPIで勝手に調べてみた

Tシャツとか
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SUZURIにはTシャツやアクリルグッズ、バッグ、スマホケースなど、かなり多くの商品があります。

その中でもステッカーは、いかにも「SUZURIにありそう」な定番グッズのひとつ。

では実際、今回APIから取得できたユーザーの中ではどのくらい扱われているのでしょうか。

今回は単純な取扱数だけでなく、

  • どのくらいのユーザーが扱っているのか
  • ショップの主役なのか、それともサブキャラなのか
  • どのくらい商品種類の多いショップで扱われているのか
  • どの商品と一緒に扱われることが多いのか

まで調べてみます。

今回使用するのは2026年10月23日0時54分45秒時点の集計データです。

なお、これはSUZURI公式統計ではありません。

SUZURI APIを利用して商品などから発見できたユーザーIDを収集し、そのユーザーの商品状況を集計したものです。

そのため「SUZURIユーザー全体の81.45%」という意味ではなく、あくまで今回取得できたユーザーの中での数字として見てください。

ステッカーを扱っている人はどのくらいいる?

今回集計できた798ユーザーのうち、ステッカーを扱っていたのは650ユーザーでした。

取扱割合は81.45%。

さらに、確認できたステッカーの総取扱数は7,588点でした。

単純平均すると、

1ユーザーあたり約11.7点

です。

ここでいう7,588点は「7,588枚売れた」という意味ではありません。

今回取得できたユーザーがステッカーとして取り扱っている商品・デザインの合計です。

それでも、8割を超えるユーザーが扱っているという時点で、今回のデータではかなり広く登場するアイテムです。

ステッカーだけを扱う「専門店」はいる?

今回取得できた範囲では、ステッカーだけを扱う専門店は0ユーザーでした。

専門店率も0%です。

かなり広く扱われているステッカーですが、「ステッカーだけ」というショップは今回のデータでは確認できませんでした。

広くいるけど単独ではいない。

SUZURI村の顔の広い住人という感じでしょうか。

ショップの中でステッカーが主役になっている?

ショップの商品構成に占めるステッカーの割合も見てみます。

ステッカーが占める割合 ユーザー数
90%以上 0
80%台 3
70%台 3
60%台 5
50%台 6

50%以上を占めていたのは合計17ユーザー。

ステッカー取扱ユーザー650人のうち**2.62%**です。

取扱率81.45%という数字から見ると、これはかなり面白い結果です。

ステッカーを置いているショップ自体は非常に多いのに、ステッカーがショップの半分以上を占めるケースは少ない。

「よく置かれている」と「ショップの主役である」は別なんですね。

むしろステッカーはサブキャラ?

今度は反対側を見ます。

ステッカーが占める割合 ユーザー数
10%以下 460
10%超~20%以下 99
20%超~30%以下 45
30%超~40%以下 22
40%超~50%未満 7

10%以下だったユーザーは460人。

ステッカーを扱うユーザーの**70.77%**です。

8割以上のユーザーが扱っているのに、そのうち約7割では商品構成の10%以下。

かなり「みんなのところにいるサブキャラ」です。

もちろん、これは不人気という意味ではありません。

たくさんの商品種類を扱っているショップでは、ひとつの商品が占める割合は自然に小さくなります。

そこで、ステッカーを扱うショップが何種類くらいの商品を展開しているのかも見てみます。

ステッカーを扱うショップは何種類くらいの商品を扱っている?

ここでいう「種類」はデザイン数ではなく、アイテムの種類です。

ステッカーを100デザイン扱っていてもステッカーだけなら1種類。

ステッカー、Tシャツ、マグカップなら3種類です。

取扱アイテム種類数 ユーザー数
1~10種類 110
11~20種類 117
21~30種類 85
31~40種類 63
41~50種類 51
51~60種類 46
61~70種類 36
71~80種類 27
81~90種類 24
91~100種類 18
101種類以上 73

意外と分散しています。

101種類以上扱うかなり商品展開の広いショップだけに偏っているわけではなく、1~10種類しか扱っていないショップにも110ユーザーいました。

650ユーザー中なので約16.9%です。

つまりステッカーは、商品数の多いショップの片隅だけにいる商品ではありません。

比較的小規模な商品構成のショップにも入り込んでいます。

このあたりは、取扱率81.45%という高さとも噛み合っています。

ステッカーと一緒に扱われている商品TOP10

ここでは、同じユーザーが両方の商品を扱っていることを「併売」として集計しています。

同じデザインを使っている、同時に登録した、という意味ではありません。

順位 一緒に扱われる商品 両方を扱う人数 併売率 相手商品の全体取扱率 リフト
1 スタンダードTシャツ 583 89.69% 86.84% 1.03
2 アクリルお守り 562 86.46% 83.71% 1.03
3 アクリルキーホルダー 560 86.15% 77.44% 1.11
4 マグカップ 501 77.08% 69.30% 1.11
5 トートバッグ 459 70.62% 63.91% 1.10
6 ロングスリーブTシャツ 409 62.92% 56.89% 1.11
7 サーモタンブラー 404 62.15% 53.88% 1.15
8 パーカー 404 62.15% 55.89% 1.11
9 缶バッジ 402 61.85% 52.88% 1.17
10 スマホケース(iPhone) 376 57.85% 51.13% 1.13

最も一緒に扱われていたのはスタンダードTシャツでした。

ステッカー利用者650人のうち583人、**89.69%**がスタンダードTシャツも扱っています。

ただし、ここでリフトを見ると1.03です。

リフトは「その商品を扱う人たちでは、全体平均と比べて相手商品がどのくらい一緒に登場しやすいか」を見る目安です。

スタンダードTシャツ自体の全体取扱率が86.84%なので、ステッカー利用者の89.69%という数字は、全体平均から大きく離れているわけではありません。

つまり、

ステッカーとTシャツが特別な組み合わせというより、どちらもそもそもSUZURI村によくいる。

という見方のほうが近そうです。

TOP10を見ても、ものすごく特殊な組み合わせはない

併売人数TOP10の中では、缶バッジのリフト1.17が比較的高めでした。

ただ、1.17倍なので「ステッカーと缶バッジにはものすごく強い関係がある」とまで言える数字ではありません。

ほかもおおむね1.03~1.17。

今回のTOP10を見る限り、ステッカーだけに極端に偏った相手商品があるというより、

いろいろな定番商品と普通に一緒に暮らしている

という姿のほうが目立ちます。

これもステッカーらしいといえば、かなりステッカーらしい結果です。

ステッカーのトリブンについても別に調査しています

ステッカーについては、取扱状況とは別に「設定されているトリブン」をAPIで調べた記事もあります。

今回の記事では「どのくらい扱われ、ショップ内でどんな位置にいるか」を見ていますが、トリブン記事では別方向からステッカーを観察しています。

取扱状況とお金の設定は別の指標なので、あわせて見るとステッカーの別の顔が見えてきます。

まとめ

今回取得できたデータでは、ステッカーはかなり広く扱われていました。

  • 取扱ユーザー:650人
  • 取扱割合:81.45%
  • 総取扱数:7,588点
  • 1ユーザー平均:約11.7点
  • 専門店:0人
  • 50%以上を占めるユーザー:2.62%
  • 10%以下のサブキャラ層:70.77%
  • 1~10種類だけ扱うショップにも110人存在
  • 最も一緒に扱われていた商品:スタンダードTシャツ
  • 併売人数TOP10ではリフト1.03~1.17

かなり多くのショップにいる。

でも、そのショップをステッカーだけで埋め尽くしているわけではない。

そして特定の商品とだけ強烈に結びついているわけでもない。

SUZURI村のあちこちに普通にいる、顔の広いサブキャラ。

今回のデータでは、ステッカーはそんな住み方をしているようです。