オリジナルカレンダーを一度作ったけれど、翌年も制作するべきか迷っていませんか?
カレンダーは毎年使うものですが、制作には写真集めやデザイン、印刷などの費用と手間がかかります。
そのため、毎年作り続けることに意味があるのか、気になる方もいるでしょう。
私は毎年、小さな牧場のオリジナル卓上カレンダーを制作しています。
制作部数は200〜300部ほど。写真や文章を自分たちで用意し、プロのデザイナーさんに印刷用PDFを作成してもらっています。
この記事では、オリジナルカレンダーを毎年作るメリットと、継続制作で注意したいことを紹介します。
実際の牧場カレンダー制作については、無料noteで詳しく公開しています。
毎年続けるために工夫していることや、制作費、写真集め、役割分担などをまとめています。
オリジナルカレンダーを毎年作るメリットとは?
オリジナルカレンダーを毎年作ることには、いくつかのメリットがあります。
例えば、次のような点です。
- 毎年新しい写真や情報を届けられる
- 配布先との接点を作るきっかけになる
- 前年の制作経験を活かせる
- 写真や文章が活動記録として残る
- 継続することで恒例の企画にできる
ただし、これらは期待できるメリットであり、必ず売上や集客につながるという意味ではありません。
メリット1|毎年新しい写真や情報を届けられる
オリジナルカレンダーを毎年制作すれば、その年の写真や活動の様子を掲載できます。
例えば、牧場カレンダーなら、牛の成長や牧場の風景などを紹介できます。
前年とは違う写真を掲載することで、毎年新しい内容を楽しんでもらえる可能性があります。
写真を通して活動を紹介できる
カレンダーは、写真を大きく掲載できる印刷物です。
文章だけでは伝わりにくい雰囲気も、写真を使うことで伝えやすくなります。
メリット2|配布先との接点を作るきっかけになる
カレンダーを配布する場合、毎年の挨拶や近況報告のきっかけとして活用できます。
例えば、取引先やお客様にカレンダーを渡すことで、活動を紹介する機会を作れます。
ただし、配布したからといって、必ず集客や売上につながるわけではありません。
毎年配布する場合は負担も考える
カレンダーを毎年配布する場合は、印刷費だけでなく、梱包や発送などの作業が必要になることもあります。
そのため、配布方法まで含めて計画することが重要です。
メリット3|前年の制作経験を活かせる
毎年カレンダーを制作する場合、前年の経験を活かせることがあります。
例えば、次のような点です。
- 写真の集め方
- 文章の作成方法
- デザイナーへの依頼方法
- 日付の校正方法
- 印刷会社への入稿方法
初めて制作するときはわからなかったことも、翌年以降は事前に準備しやすくなります。
前年のレイアウトを活用する
毎年同じサイズや基本レイアウトを使う場合、デザインの方向性を決める手間を減らせる可能性があります。
ただし、日付や祝日など、毎年確認が必要な部分は残ります。
メリット4|写真や文章が活動記録として残る
オリジナルカレンダーには、その年の写真や文章を掲載できます。
そのため、毎年制作することで、活動の記録として残すこともできます。
例えば、牧場なら、牛の成長や季節ごとの風景を振り返る資料にもなります。
過去のカレンダーを見返せる
過去のカレンダーを保存しておけば、以前の写真やデザインを振り返ることができます。
ただし、保存や再利用を考える場合は、写真の使用許可やデザインデータの利用条件にも注意しましょう。
メリット5|毎年の恒例企画にできる
カレンダー制作を継続することで、毎年の恒例企画として定着させられる可能性があります。
例えば、毎年同じ時期にカレンダーを制作・配布することで、関係者も準備の流れを把握しやすくなります。
ただし、恒例企画にするためには、無理なく続けられる制作体制が必要です。
オリジナルカレンダーを毎年作るデメリット
毎年制作することにはメリットがありますが、注意点もあります。
毎年制作費がかかる
カレンダーは、基本的に毎年新しい年のものを制作する必要があります。
そのため、印刷費やデザイン費などの予算を毎年確保する必要があります。
私が関わっている牧場カレンダーでは、200〜300部ほどを制作し、全体の予算は約20万円です。
これは印刷代だけではなく、デザインや校正などを含む制作全体の予算です。
詳しい費用については、こちらの記事で紹介しています。
写真を毎年集める必要がある
写真を使ったカレンダーでは、毎年掲載する写真が必要になります。
私が制作している牧場カレンダーでも、冬の写真不足は毎年の課題です。
写真が不足したときの対処法については、こちらの記事で紹介しています。
日付や祝日の校正が必要
前年のデザインを活用する場合でも、日付や曜日、祝日は対象年に合わせて確認する必要があります。
特に、祝日の表示は間違いがないように注意しましょう。
校正方法については、こちらの記事で紹介しています。
毎年続けるために大切な3つのこと
1. 作業を増やしすぎない
カレンダーには、六曜や吉日など、さまざまな情報を掲載できます。
しかし、情報を増やすほど、確認する項目も増える場合があります。
私が制作している牧場カレンダーでも、追加したい要素を見送る判断をしています。
毎年続けるためには、必要なものを選ぶことが大切です。
2. 役割分担を決める
写真集め、文章作成、デザイン、校正など、必要な作業を整理しておきましょう。
私が関わっている牧場カレンダーでも、写真や文章、デザインを分担しています。
役割分担については、こちらの記事で紹介しています。
3. 前年の課題を翌年に活かす
毎年制作していると、写真不足や校正の負担など、改善したい点が見つかることがあります。
そうした課題を記録し、翌年の制作に活かすことが大切です。
例えば、冬の写真が不足した場合は、次の冬に写真を集めるように意識する方法があります。
実際に毎年カレンダーを作り続ける中での工夫や判断については、無料noteで詳しく紹介しています。
毎年カレンダーを作るか迷ったときのチェックリスト
次の項目を確認すると、継続制作するか判断しやすくなります。
- 毎年カレンダーを必要とする人がいる
- 制作費を確保できる
- 写真や文章を準備できる
- デザインを担当する人がいる
- 日付や祝日の校正ができる
- 印刷や納品のスケジュールを管理できる
- 前年の制作データを活用できる
- 無理なく続けられる体制がある
まとめ|オリジナルカレンダーは継続することで活かせることが増える
オリジナルカレンダーを毎年制作することで、新しい写真や情報を届けたり、活動の記録を残したりできます。
また、前年の制作経験を活かすことで、作業を進めやすくなる可能性があります。
一方で、制作費や写真集め、校正などの作業は毎年必要です。
そのため、継続制作する場合は、無理なく続けられる体制を考えることが重要です。
私が制作している牧場カレンダーでも、毎年続けることを大切にしています。
オリジナルカレンダーの制作全体の流れについては、こちらの記事でも紹介しています。
オリジナル卓上カレンダーの作り方|200〜300部の制作実例
そして、実際に小さな牧場のカレンダーを毎年制作している経験や、制作費、写真集め、デザイナーさんとの役割分担などについては、無料noteで詳しく公開しています。

