SUZURIやTシャツトリニティで「売れない時期に何を改善しましたか？」アンケート結果

2022/03/14に行ったTwitterでのアンケートの結果を発表します。

まずは、回答にご協力いただいた皆様に感謝です。お忙しい中ご回答ありがとうございます！

「売れない時期に何を改善しましたか？」のアンケートでした。

以前、SUZURIやTシャツトリニティなど「オリジナルグッズ販売のツラい時」アンケート記事では「セールなのに売れないが」64%という結果でした。

オリジナルグッズを作成して販売するという性質上、「売れる」「売れない」は重要なポイントですが、辛い「売れない」時期はどのように改善したのでしょうか。

アンケート結果
おわりに
1. Twitter（本垢）
2. Twitter（広報垢）
実施中のアンケート

アンケート結果

#Suzuri や #Tシャツトリニティでグッズ販売されている方に質問です。

売れない時期に何を改善しましたか？

— 岡ちゃん@奇Tクリエイター広報部 (@TheOkachanPR) March 14, 2022

フォロワー：1,662　投票総数：36票（2022/03/14時点）

デザインを増やす・デザインのクオリティを上げる：44.4%
SNSなどを使用したPRに力を入れる：38.9%
他のグッズサービスで販売してみる：5.6%
その他：11.1%

上記のような回答がありました。

デザインを増やす・デザインのクオリティを上げる　4割超

デザインを増やして検索での流入を増やしたり、デザインのクオリティをアップさせピックアップ・特集を狙ったりと、デザインを幅を広げることで、注目やアクセスを集めるという堅実な方法です。

以前、『SUZURIやTシャツトリニティでどのくらいの頻度でアイテムを追加していますか？』というアンケートを行った結果『１カ月以上追加しない（不定期）』が6割近くおり、
また、『どのようにグッズを作成されていますか？』というアンケートでは『アイデアが思いついたら作る』の方が8割以上おり、作り続けることは意気込んでも継続の難しい事柄です。

デザインを増やす・クオリティをアップするというのは1日ですぐにできるものではないため、将来を見据えてコツコツ堅実な方なのではないでしょうか。

SNSなどを使用したPRに力を入れる　3割超

ショップを開設したばかりだと、どんなに素晴らしいデザインを扱っていてもアクセスはほとんどありません。

売れていく過程でピックアップや特集に選ばれ露出度が上がっていきますが、序盤はアクセス自体がなく苦戦します。

自身でPRしていかなければいけません。そういった場合は無料でできてなじみのあるTwitterやInstagramといったSNSを活用することが多いです。

SNSで話題になって売上アップという企業の事例もあり、自身の活動に取り入れたのではないでしょうか。

このアンケートはTwitterで行っており、TwitterでのPRに力を入れている方が多くおります。
そのため、割合が高くなっているかと思います。

他のグッズサービスで販売してみる 5%

オリジナルグッズ販売サービスは、SUZURI、Tシャツトリニティ、オリラボマーケットなど（ほかにもあります）複数存在しています。

1つのサービスだけでなく複数のサービスに登録することで、そのサービスでしか販売できないグッズを扱ったり、違う層のユーザーに訴求できるなどのメリットがあります。

以前、「SUZURIで複数ショップ運営していますか？」というアンケートを行ったっ結果では、運営は1店舗のみの方が8割超、2店舗を作らない理由は『管理が大変』が4割超と一番多かったです。

このアンケート結果を鑑みると、SUZURIだけの話ではなく店舗をいくつも持つことは管理が難しく、手を出す方が少ないのが現状のようです。

その他11%

先に紹介した3つ以外の選択肢の方も1割おりました。

例えば、ネット上だけにとらわれず、友人知人に営業活動するなどの可能性が考えられます。

以前行った、「あなたはグッズ制作活動を友人・知人に公表していますか？」というアンケートでは、オリジナルグッズ販売を友人・知人に「公表している」が7割超、友人知人に購入してもらったことがある方が6割超となっております。

また、オリジナルグッズ販売以外にもLINEスタンプ販売や、ココナラなどのアウトソーシングサービスを用いた受託のイラスト作成、最近ではNFT販売など、オリジナルグッズサービス以外にもイラスト作成やグラフィック作成のスキルを活かした収益確保方法があるため、気分転換にオリジナルグッズ界隈から離れていることもあるかもしれません。