デカ盛りクリームソーダTシャツの元ネタ明かします。

Tシャツとか
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デカ盛りクリームソーダTシャツとは、ラーメンどんぶりいっぱいにメロンソーダをそそぎ、ゴツゴツのカチ割氷、バニラアイスとサクランボをトッピングしたメニューをあしらったTシャツです。3度見じゃすまないインパクトとなっております。

そんな、インパクト抜群で私もかなり気に入っている「デカ盛りクリームソーダ」Tシャツですが、なんとこのたび丸山ゴンザレスさんのYouTubeチャンネル、「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」にて、デ着用いただきました!

それを祝してと言いますか、どのような経緯でこのTシャツデザインができたのかを明かそうと思います。

 

アイデアを思い付いたのは、まさかの?

Tシャツトリニティさんにて、中華特集を行うにあたって、私も参加してみようと思いました。

こういうのに乗っかったらどのくらい効果があるのだろうか?と単純に気になったからです。

近所のスーパーへ行き、ノリでラーメンどんぶりとレンゲを購入。

「買ってから考えよう。」当時はそれしか考えていませんでした。

 

当初は普通にラーメンを作ろうと思っていた

普通の醤油ラーメンを作って写真に撮ってTシャツにしようとしていました。

木を隠すなら森の中、ラーメンどんぶりにはラーメンが入っていると考えるのが妥当だろう。

しかし、撮影に向けて準備するなかで、ラーメンが美味しくできないという問題が立ちはだかる。

せっかく撮影するなら美味しいラーメンを作りたい、それを撮影したい。

美味しくない食べ物の写真は、美味しく撮影できない。オーラないだろうと思った。

噂によると通常の写真撮影の際にはわざと冷めさせたりするらしいが、私は美味しい状態を写真に撮りたいと思っている。

煮卵も入れたい、煮卵作らなきゃ。スープも自分で作りたい!となってしまい、収拾つかなくなってしまった。

他にも肉まんや餡まんを中華特集用に撮影しようと思っており、撮影に来る友人の胃力や、撮影時間も考慮して断念。

今となっては意味のわからんコダワリだなと思った。

 

突然の天啓

クリームソーダ流行ってるし、それにも何かしら便乗したいと漠然と思っていた。みんなでワイワイ楽しめる…

おや?これは?バチ割りでは?

大きな器に柑橘系と氷と焼酎を放り込み、みんなでワイワイ楽しむ居酒屋メニューです。

これを、クリームソーダでやってみようと思いました。

 

食材の買い足し

急遽、クリームソーダを作ることになり、夜のスーパーへ向かう。

その時は冬真っただ中だったので、サクランボがない!そして、メロンソーダも売っていなかった。

メロンソーダがない時は、かき氷のメロンシロップと炭酸を割るらしいが、私はその知識がなくて落胆した。

「さっき連絡したクリームソーダどんぶり、できないかも。代わりにコンフレーク特盛やるわ。(意味不明)」

的なことを撮影班(友人)のグループチャットに送ったら、「サクランボは缶詰のやつあるんじゃね?」と返信があり。

探したらあった! クリームソーダのメンター?

メロンソーダも、近所のコンビニで無事にゲットした。

 

撮影当日

撮影当日は2月だったが、天気もよく温かい日だった。バチ割り日和である。

私の心配事として、大きな器にアイスクリームを載せることで、小さくてバランスが悪くなるかもしれないと思ったが杞憂だった。

美味しそうでしょう?

メロンソーダの綺麗なグリーンを大面積の方がいいかなと思ってこの角度で撮ったが、

実際に切り抜いた時には机に映る影などなくなってしまってどんぶりに入れているというのが伝わりにくくなったので、実際はもっと側面からの写真を使用している。

迷走に迷走を重ねたった結果、この奇Tが誕生したのである。

 

あとがき

中華Tシャツというお題を聞いて、見切り発車でラーメンどんぶりを購入したが、

ラーメンの奥深さに挫折し、なぜかメロンソーダを注いでしまった結果、奇Tが誕生しました。

周りの反応は「これは何?」「意外とカワイイ」など様々。

ご時世的にみんなで同じどんぶりをツツくのはよくないが、オタマでとりわけるなどでワイワイ楽しめるメニューなのでぜひ試してみてほしい逸品です!

 

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